vol.38 茨城県鹿嶋市美容室 un sorci (アンソルシ)の夏養生②。
こんばんは!
鹿嶋市美容室アンソルシのイシイです。
今回は、前回の記事で書いた
夏の養生にプラスで書いていきたいと思います。
この時期は寒さも落ち着いてきて
暑いときには20℃後半になったりで
エアコンを使ったり
冷たい食べ物
冷たい飲み物と
身体を冷やすことが多くなっていきます。
そして、最近は体温が低かったり(35度台)
汗をかかない、かけない人が多くいます。
その事で暑い時期にもかかわらず
身体(特に下半身)が冷えて水分(むくみ)が
たまっていろいろな症状が出てきてしまいます。
そういう人は
アンソルシが推奨する頭寒足熱とは逆の
頭熱足寒の状態で頭ばかり熱がこもって
下半身や手や足の末端は冷たくなってしまいます。
でも中には『足がほってて(熱くて)寝れない!』
という人もいます。
それは、冷え症の原因である血行障害がおきると
冷えだけではなく、ほてりを感じることがあるのです。
足は、心臓から離れているため、重力の影響を受けやすく
血行障害で血流が悪くなった場合に影響を受けてしまいます。
そのため、足に血液がたまり、熱を帯びてほてってしまうのです。
同じ血行障害でも、「冷え性」の場合は熱を運んでいかない。
「ほてり」の場合は「熱を逃していかない」と裏表の症状なんです。
ですので血流を循環させる為の頭寒足熱が大事なんです!
それらを解消するには、足の血流を動かす方法で
血液のポンプともいえるふくらはぎを
運動で使ったり、入浴中にマッサージしたりすると
血流が下から上がってくるので身体全体が暖かくなります。
ほてっているからといって、氷などで患部を冷やしてしまうと
血管が収縮してしまって、さらに血行が悪くなる
恐れがあるため注意が必要です。
あと足湯もおすすめです!
アンソルシでは
お湯だけではなく生薬もたっぷり入れるので
むくみがとれて足から血流がよくなり
さらに温め効果と毒出し効果をアップさせてます!(詳しくはこちら)
この時期だから逆に身体(特に下半身)を温めて
汗をかいたりで身体の毒素を出していきましょう!!
つづく
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